完成形 [4月の庭]
2020年から始めた雑木の庭づくり
苗木たちは
これからも成長しますが
ほぼ
イメージは変わりません
これで完成形です
構成樹木
クロモジ
バンマツリ
温州ミカン
ヤマコウバシ
ここにもクロモジ
ねむの木
ヤマブキ
アオダモ
まだ
存在感ありません
アブラチャン
写真 4月20日
移り変わる季節 [4月の庭]
冬の庭が嫌いです
落葉樹が葉を落とし
荒野のよう
常緑樹も黒くくすんだ緑
そんな季節が
3カ月も続きます
3月下旬まで
庭は荒野です
それから一か月
庭はめまぐるしく動きました
オキザリスが終わり
ヤマブキが終わり
ツツジも終わって
アジサイが蕾を付けています
写真 4月20日
このエリアの庭づくり
今年で4年目
クロモジ
バンマツリ
存在感が出てきました
ギョリュウバイは2014年植え
ツツジは不明
ねむの木は
2019年植え
トキワマンサクは2000年ごろ
山茶花は2017年植え
タスクオーバー [4月の庭]
春は
作業の量が増える
それも
日ごろの落ち葉掃除と除草だけでなく
少々ハードな作業が増える
春は
自律神経が乱れる季節
容易に
慢性疲労に陥ってしまう
ほんのわずかな
タスクオーバーで
初夏まで
回復しない
撮影 4月19日
芽吹かない苗 [4月の庭]
新緑の芽吹きは
常緑樹よりも
落葉樹が早い
4月上旬
落葉樹に緑が戻り始める
5月まじかになって
やっと常緑樹が後に続く
柑橘類にも
芽吹きの兆し
最も早いネーブル
温州ミカンにも芽吹きの兆し
キンカン ポメロはまだ芽吹かない
去年の秋植えの小原紅早生 2本
そのうち1本には全く変化が現れない
良い苗ではなかったらしい
写真 4月18日
そよぐ4月 [4月の庭]
黒くくすんだ荒野のような庭に
いつの間にか緑があふれ
長く続いたはずの
冬の暮らしをもう忘れている
冬の風は突風
薪の大木をなぎ倒さんばかりに揺らす
庭を渡るかすかな春の風
クロモジの薄い葉がそよぐ
風に揺れるクロモジの薄い葉
記憶に残るシーン
写真 4月17日
カモミール [4月の庭]
こぼれ種で育つカモミール
毎年
4月の庭を彩ってくれる
それなりに可憐で優美だが
咲き乱れてくると
通行の邪魔になるので
抜き取る
この作業は重労働
来年は小苗のうちに間引こうと
毎年思う
写真 4月17日